ハウスダストが原因の病気

ハウスダストが原因の病気

主にハウスダストが原因で発症する病気をご紹介します。

アレルギー性鼻炎

アレルゲンに反応して鼻腔内に炎症が起こり、突発的で繰り返すくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状があります。
一年通して起こる通年性と、特定の季節にのみ起こる季節性のものがあり、季節性のものはいわゆる花粉症と呼ばれるものです。
そして通年性のものが、ハウスダストが原因であり、日本人の4人に1人が発症しているといわれています。
症状から風邪と間違えやすいので、一年中症状があり風邪薬が効きにくいと感じている人は耳鼻科を受診して、アレルギーの検査をしてみることをお勧めします。

アレルギー性結膜炎

目の表面にアレルゲンが付着して、まぶたの裏側と白目を覆う粘膜に炎症が起こります。
こちらも通年性のものと季節性のものがあり、季節性のものは花粉によって引き起こされます。
通年性はやはりハウスダストによって発症することが多いですが、コンタクトレンズの使用による汚れなどから発症することもあります。
症状は目のかゆみ・充血・目がゴロゴロする・目の異物感などです。
特に目のかゆみがひどいですが、目をこすったりすると大事な目を傷つけてしまうこともあるので注意しましょう。

気管支喘息

喘息(ぜんそく)は慢性的に気道に炎症があり、発作的に呼吸困難や激しい咳などの症状が起こります。
気管支喘息には1~2歳の頃から発症する小児性のものと、成人してから発症するものがあり、最近では40歳を超えてから発症する人も増えてきています。
喘息の症状も風邪と似通っていて、長らく発症に気づかず悪化させてしまうこともあります。
また、発症の原因も様々でハウスダストがアレルゲンとなるアレルギー性だけでなく、風邪の悪化から発症したり、ストレスが原因となる場合もあります。
なかなかおさまらない咳が続いたり、呼吸困難があった場合は早めに受診をして原因を特定するようにしましょう。

アトピー性皮膚炎

アレルギー反応により引き起こされる皮膚の炎症や湿疹。
皮膚が乾燥しやすく、皮膚を守るバリアー機能の異常を伴い、ちょっとした刺激やアレルゲン物質に反応しやすく、慢性的なかゆみや湿疹があり、症状がぶり返すことが特徴として挙げられます。
遺伝による発症が高く、ハウスダストの他に特定の食物や乾燥、物理的刺激などからも発症・悪化する恐れがあります。

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